真夜中の考え事。
2006年4月2日○決定権
S嬢と、晩御飯をどこで食べるかで、さんざん悩んだ。
たぶん、お互い、変に柔軟性がついたんだ。
変に、大人になったというか。
もっと子供だったら、
「あたし、あれ食べたい!」とか、
「あ!あそこいこ、あそこ!」とか、
「えー、そこめんどくさくない?あー、もう腹減ったし、
なんか、そこでいいよ。」とか、
「やだ。あそこのあれがいい!」とか、
言えたのだろうけど、
お互い、相手の顔色を、伺ってばかりいた気がする。
いつも譲っている人が、大人なのじゃない気がした。
臨機応変に、ワガママで強引になれる人が、
でも、強引になっても、また譲れる方になれる、
そんな風に、場に応じて、両極端になれるほうが、
よほど器用な大人かもしれない、と思った。
自分の中にいる子供、
自分の中にいる大人。
きっと、両方、大切なのだ。
大人ばかりでも、いけないのだ。たぶん。
S嬢と、晩御飯をどこで食べるかで、さんざん悩んだ。
たぶん、お互い、変に柔軟性がついたんだ。
変に、大人になったというか。
もっと子供だったら、
「あたし、あれ食べたい!」とか、
「あ!あそこいこ、あそこ!」とか、
「えー、そこめんどくさくない?あー、もう腹減ったし、
なんか、そこでいいよ。」とか、
「やだ。あそこのあれがいい!」とか、
言えたのだろうけど、
お互い、相手の顔色を、伺ってばかりいた気がする。
いつも譲っている人が、大人なのじゃない気がした。
臨機応変に、ワガママで強引になれる人が、
でも、強引になっても、また譲れる方になれる、
そんな風に、場に応じて、両極端になれるほうが、
よほど器用な大人かもしれない、と思った。
自分の中にいる子供、
自分の中にいる大人。
きっと、両方、大切なのだ。
大人ばかりでも、いけないのだ。たぶん。
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