心のかわし方。

○かわす。

いい年して、何をふりまわされてるんだ、と、思う。
今は「待つ」だけだと思うなら、
待ちながら、自分が煮詰まらないように、
気持ちをかわす事くらい、できるはずなのに。

○保険。

たとえば、
何かを期待してしまったとする。
「今日、仕事帰りに、○○さんと一緒にご飯たべに行けないかな・・。」
その希望が強いほど、あとで落胆するのも大きい。
そこで、あえて、マイナス要因を作って、保険をかける。
「一緒にご飯に行く」を前提に素敵な格好すると、
いけなかったとき、そのヒラヒラした服が余計惨めになるから、
あえて、できるだけ、どうでもいい格好をする。

一緒にごはんにいけたら、
「もっといい格好しくればよかった・・。」とは思うけれど、
ごはんにいけることが嬉しいからそれでいい。
いけなかったら、
「今日はこんな格好だし、まぁいいっか。」
と、保険が成功したことに、ある意味ガッツポーズ。

まぁ、ちょっとややこしいけれど、
傷つきたくないときは、これくらいする。

元気なときは、素直に勝負かけて、
負けたら、素直に落胆するけれども。

心もとないときは、こういう保険をかける。

たとえば、そういう、心のコントロール。

○余裕。

そうだね。
不安なことは、きっと誰にでもある。
時が立つのを、何かを「待つ」だけなら、
その間の時間を、
どう過ごすか。豊かに過ごせる人のほうが、
いいよね。。