今日もひとりごと。

2006年5月20日
○つらつら。

駅前でふと見かけた若夫婦。
奥さん、年、もしかしたら私より若いかもしれない。
なんだか服装が地味な夫婦。
奥さんも旦那もそれぞれ、
「夫婦です。」という感じの、地味な服装。

着飾った私。

・・・。
どこが違うんだ。。何が違うんだ。。
着飾った自分が悲しかった。
どうして、私の隣には、いないんだ。
30歳も40歳も50歳も、
ずっと一人で、ずっと着飾ったままなのだろうか。

夜、ビールを飲みながら、N美さんと
家族の話をしていた。
たがいに、いろいろある。
「でもさ。
 家庭って、一番最初に学ぶコミュニティで、
 基本だよね。
 そこから、学校とか、社会とかになるって、
 前に本でみたなぁ。」

私「なんか、40歳も50歳も、あっという間な気がしてきたよ。
  このまま一人であっというまに年とってる気がする。」
N美さん
 「あ、わかる。」
私「・・・。
  でもね、やっぱり、付き合う前とでは、
  私はすごい変わったと思うよ。
  寂しいって、どういうことかがわかったよ。
  夢と妄想があったから、
  今までは一人でも幸せだったんだなって。」

ふと、浮かぶ言葉。
「優しいだけでは、生きてはいけない。
 けれど、優しくなければ、生きてる価値がない。」

『手から砂が落ちるように、大事なものがこぼれていくんだ。』
『周りに人がいないのは、あなた自身のせいだよ。』

・・・・。
子供の頃、まわりの友達が将来の夢を「お嫁さん。」
といっていている時、
なんで、「あたしはケッコンなんてしないよ!」
って言ってたんだろうな・・。
たぶん、恥ずかしかっただけだと思うのだけれど。

・・・。
自分自身じゃなくて、
誰かを愛する力が、私にあるだろうか・・。

誰かのために、じゃなくて、
誰かの喜ぶ顔がみたいから、という理由だけで、
自分の労力を、実際にさけるだろうか・・・。


転職を考えているうちに、
転勤させられる気がして仕方ない。

まいったな・・・・・・・。

身近なコミュニティ。
身近な人たち。

まずはそこから・・・?

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