寺子屋

2006年6月4日
○理由。

テレビ寺子屋。

しつけの大切さを説いていた。
うちも、父がしつけに厳しくて、
挨拶とかひどくうるさかった。
あたしは、逆に、
「挨拶、しなきゃ、しなきゃ、しなきゃ・・・・」
と思ううちに、タイミングを逃すという、
プレッシャーになりすぎてうまく出来ない子になってしまった。
今でも。
でも、泉 ア○さんという、今日の講師が
「朝、なんだか暗い感じでぼそぼそっと挨拶されるより、
 にっこりとさわやかに挨拶されると、
 なんだか、その日一日、いい感じでいける気がしない?」

その理由に、すんなり納得。
なんか、できそうな気がしてきた。

それから、公の場で騒ぐ子供を叱ることについて、
「親の役目。
 だって、騒いでるその子、周りから、
 『あの子供うるせーなぁ。転んでおとなしくならないかな』
 とか、じとーーーーって目で、
 周りから見られるんですよ?
 そういう、『念』を、送られるんですよ?
 こわいですよ、そういうのは。
 人の行いは、必ずその人に帰ってくる。
 いつか、本当に転んで怪我するかもしれない。」

周囲からの念。これは恐いと思った。

だから、逆に、「ありがとう」の大切さ。
気持ちよく、ありがとう、というと、
言われたほうは、また何かしてあげたくなる。
と。

うまいね。
『なぜ』って、理由が、
ちゃんと。
わかりやすい。

久々の早番で、なんか、いいもの見れたな。

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