動じる、動じない。

2006年6月15日
○弱み?

弱みをみせることは、
負けることではないのだろうけれど。

「やー、まいったな!」とか
「はずかしい」とか
不安、動揺・・とか、

そういう弱み・・・じゃないのかもしれないけれど、

そういう部分を、人に見せない気がする。

昨日、T氏が作業中に、うっかりどこかに頭をぶつけて、
誰も見てなかったけれど、私だけ見てたので、
「いま、ぶつけてたでしょー。」と
こっそりからかったら、
顔赤くして恥ずかしそうにちょっと笑った。

そういうのに、ぐっときた。

で、

ふと、思うに、

自分に、そういう場面があまりない、と。

や、失敗しないんじゃなくて、
動揺しない。

・・・。

今、「人間は、何からできていますか?」

と問われてたら、

『理性と感情』

と、答えるかもしれない。

そのバランスを、上手に取れている人が、
魅力的な人、かもしれない・・?

○百よりも一

百の言葉より、一の経験、かな。

伝え方。

たとえば、本、映画、音楽、絵画、
何かの作品について、
解説というものがある。

絵画についての解説の場合だと、
逆に言うと、
その解説に書かれていることが、
一枚の絵で表されているんだ。

百の言葉を解さずに、
一の刺激は、ダイレクトに届く。

「生きている」

というのは、

感情が生きていること、だよね。

と思う。

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