本。

2006年7月8日
○神戸牛。

食べた感想。
「あ、肉だ。」
前日に家で、冷凍の塩ホルモン焼いて食べたんだけど、
それと同じ印象。
一枚、9000円もするらしいのに。。
それより、一品目に出された前菜の美しさと美味しさのほうが、
印象的。
白い、魚のムース。土台は、魚とカボチャのムース。2層。
さらに下に、コンソメのゼリーかな?が、キラキラと。
上にはキャビアが。
あれは、感動。

○文庫本

読みかけ2冊持っていって、さらに一日目に2冊買って、
2日目に4冊購入。

全部、流し読み。

初日の4冊は十二国記。

今日の4冊は、自己啓発本と短編集。

「運のいい女悪い女の習慣」
「成功する女しない女の習慣」
「10倍ツキをよぶ50の言葉」
「空港にて(村上龍)」

『習慣』という言葉に惹かれて。

幸せとは何か、運を開くにはどうすればいいか。
そんなことは、今まで読んだ本でだいたいわかるのだけれど。
心身健全で前向きでいい人間であればいいだけだ。
けれど、女性らしさ、という視点から、
見たかった。
もっと、具体的に。

○本。

実際、いま、生きることが苦しいから、
こういう本に手が伸びるのだけれど、
前向きであろうとする心持ちがあるだけ、ましだ。

失恋後、手に取った本は、「遺書」だったもの。

本は、出会いだ。

時間と対価を支払って、何を得ているのだろう。
言葉、なのかな。
いや、言葉を通じて、
刺激、安らぎ。
自分自身。

本より。

「いつ幸運が訪れてもいいように、
 きちんと準備している人には、ベストタイミングで
 チャンスがくる。」

・・・。そうか。
なんの準備もしていないな。

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