懐かしい感覚。

2006年7月21日
○日記

日記に書かれていないところにも、
真実は転がってる。
意識していない事柄だからこそ、
水面下の真実。

○つながる

入って、1ヶ月近くになる大好きな20歳のT君。
この間、みんなでカラオケにいったけれど、
やっぱり、まだ仲良しってほどではなくて。
私は大好きだから、笑って、と思うけれど、
「次は、何しましょう?」と聞きにくるTくんは、
まだ、どこか固くて。
けれど、今日、ようやく、最後に、帰り際に、
「まだ、何か仕事ありますか?」
「・・・や、もうないよ。」
「じゃあ、お先に、失礼します。」
「うん。」

たぶん、私が、にこにこしてたからかな。
最後に、軽く会釈しながら、笑いあった。

やった!

この、感覚。

ゆっくり、笑い合う、感覚。
彼女がいたときの、S氏とも、
こういう感じだったことがあったっけ。
(そういえば、T君も彼女いる。)

それから、高校のとき。
合同授業のとき、前の席にいた、隣のクラスの男の子。
プリントをまわす時のしぐさが、
とてもやわらかくて、
それが大好きで、
私も、いつも、丁寧に受け取っていた。
話したことは、一度もないのだけれど、
プリントを渡しあう、その時だけ、重なる空気。

なんていうんだろうな、こういうの。
「好き」とか「恋愛」とか、
そういう直接的で刺激的な言葉じゃなくて、
もっとささやかなことなんだと思うんだけれど・・。

懐かしいな、この感覚。

○Aちゃん

やっぱり、なんか似てると思う。
感性が。
私より、もっと鋭いけれど。

人間が好き、ということが、
イコール、コミュニケーション上手、ではない。

たとえば、人間が好きで、いくら人を受け入れられても、
自分を表現できなければ、
コミュニケーションにはならない。

表現力。

かぁ・・。

○Aちゃん。

Aちゃんから、本を、いろいろ借りた。

そういえば、親友のYちゃんも、すごく本読む子だったな。
本好きだけれど、内向的なわけじゃなく、
バイタリティーがあって、
好奇心の幅が広くて。

なんていうか、双子座。

並みの男の人じゃ、手におえない気がするんだけれど、
二人とも、ちゃんと彼氏、いるしなぁ。

私が男だったら、こういうタイプの女は、
自分がいなくても生きていけそうだから、
嫌だけどな。どっかいっちゃいそうで。

こういうことを書かせるAちゃんが、すごい。

感じ方が敏感なだけじゃなくて、
発する力も、ちゃんとあるから、かな。

だから、刺激を受けるのかな。

人との関わり・・・・

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