十二番目の天使

2006年8月10日 読書
まだ読み始め。
出だしがショッキング。

生まれつき頭がいい人っていうのはいて、
そういう人はとんとん人生の階段を上るけれど、
頭のいい悪いは、個人差があっても、
感情は、平等だよね。。
喜怒哀楽。

「生きるというのは、嬉しいこと半分、辛いこと半分」
                     十二国記より

人に喜怒哀楽があるからこそ、
どんな人のどんな人生でも、
「嬉しいこと半分、辛いこと半分」なんだろうな。

仕事でやりがいを得るとか、
財を成すとかってことと、
他人との愛情を育むことは別のことだよね。

後者は、IQじゃないだろうから。

・・・・・。
IQや、知能指数じゃなくて、
人間性。
人の知能じゃなくて、感情・感性に訴えるもの。

異性ってだけじゃなくて、
家族や、友達。
そういう、人と人の摩擦の中で育まれるものが、
あるんじゃないかな。

知能指数じゃないこと。

Kちゃんが気になっている人が、どうも軽そうで、
私は、あまり好きじゃない、ようなことを言ったら、
「そこがいいんだよ〜。私、遊び人ぽい人好き。」
と。
いや、決して、女遊びの激しい男が好き、
という意味じゃないと思う。

たぶん、人と接するのに慣れていて、
冗談やユーモアで場を楽しませられる人、という意味だと思う。
そういう人に、
「人間ができている。」ような空気を感じるんだろうな。

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