今村昌平さん監督作品。
モノクロ。タイトルとは想像もつかない、
大正〜昭和に生きた女性の、数奇な半生を描いたもの。
N美さんと、さそり座にて。
N美さんが好きそうな作品。
印象的だったのは、頭が少し弱い、とめの父。
いつも、とめと、とめの娘の心配だけをしていた。
その純粋さは、「アイ・アム・サム」を思い出させた。
とめは、父と娘と一緒に暮らすために、お金を稼ぐために
東京に出て、
結局、東京に住み着いて、父とは暮らせないまま、
父は他界してしまう。
・・・なんのための、お金なんだろう、と、思った。
そばにいることを、彼女の父は、望んだのに・・・。
映画の中で、売春宿の女将の仕打ちが酷くて、
仲間を誘って裏切ったのに、
時が立って、結局彼女も女将のように非道になり、
仲間に裏切られる。
・・・上からの目線に、慣れないようにしたい。
現場にいたころ、思っていたこと。
もっと、上がこうだったら、こうできるのに、とか。
もっと、こうすればいいのに、とか、思っていたこと。
忘れていないだろうか・・・。
モノクロ。タイトルとは想像もつかない、
大正〜昭和に生きた女性の、数奇な半生を描いたもの。
N美さんと、さそり座にて。
N美さんが好きそうな作品。
印象的だったのは、頭が少し弱い、とめの父。
いつも、とめと、とめの娘の心配だけをしていた。
その純粋さは、「アイ・アム・サム」を思い出させた。
とめは、父と娘と一緒に暮らすために、お金を稼ぐために
東京に出て、
結局、東京に住み着いて、父とは暮らせないまま、
父は他界してしまう。
・・・なんのための、お金なんだろう、と、思った。
そばにいることを、彼女の父は、望んだのに・・・。
映画の中で、売春宿の女将の仕打ちが酷くて、
仲間を誘って裏切ったのに、
時が立って、結局彼女も女将のように非道になり、
仲間に裏切られる。
・・・上からの目線に、慣れないようにしたい。
現場にいたころ、思っていたこと。
もっと、上がこうだったら、こうできるのに、とか。
もっと、こうすればいいのに、とか、思っていたこと。
忘れていないだろうか・・・。
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