一話一話、読み切りタイプのコメディ。
作者の家族や周囲について。

この作者の両親も、口ゲンカが堪えなくて、
けれど、作者がえらいのは、両親の仲を取り持とうと
一方が一方の悪口をいうと、言われたほうの美点をあげ、
「そんなことないよ」と、フォローしようと努めたところ。

あたしは、母親が父の悪口を言うものだから、
嫌な気分で育ってしまって、かわいそうなわたし、
とまで思っていた。

家族環境をどうにかしようなんて、思ってもいなかった。

それを思えば、次男は、なんて前向きなんだろうと思う。
「兄貴だってあんなにオヤジ嫌ってよ。
 このままでいいわけねーんだよ。」
いまはどう思ってるのかな。

この本の作者は、どうも家族仲がいい、というか、
家族のことに、えらく首を突っ込む。

・・・。あたし、薄情なんだろうか・・。
兄ちゃんたちと、連絡とろうなんて思わないもんなぁ・・。
怖い、という気持ちは、さすがにもう無いけれど、
とくに用事もないし・・。

うーん・・今月は実家帰ろう・・。

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