当初、期待していた、
夫婦の絆、というよりも、
もっと現実的で考えさせられた。

夫がこういう状況になったら、仕事はやめるしかない。
妻は40とか過ぎて就職だ。
年金にも遠くて、
これで、家のローンまで残っていたら、どうなるんだろう。

しかも、働きに出ている間、
痴呆に近い旦那は、どこへいっちゃうかわからない。

そして、心のぶつかり合い。

亭主関白だった夫が、「こんな男でごめん。」と。
疲れて帰った妻は、夫が病気のせいで、
ふさぎ込んだり、怒り出したりするのをなだめながら
ご飯を食べさせる。

つくづく、
あぁ、私は、まだ人生の半分も生きていないんだ、なんて思った。

旦那が病気にならなくても、
親の介護などがあるのかもしれないし。

・・・。
まぁ、そのときはそのときだな。。

コメント

香園
香園
2006年10月26日22:57

はじめまして、こんばんは。「明日の記憶」は映画館でみて、娘の結婚式のところで泣けてしまいました。もうDVDになったんですね。色々考えさせられる良い映画ですよね。

バジル
バジル
2006年10月27日6:28

はじめまして。
告知のシーンですでに泣いてました(笑
でも、泣くとかいうより、
「家族」ってことを、考えさせられました。。

香園
香園
2006年10月29日22:26

私の祖母は認知症になってしまい、その介護の大変さは良く分かっていたので、映画の中でも、「そうそう、あるある」っていう場面があったりしました。たしかに「家族」について考えさせられますよね。
ところで、お気に入り登録させてもらってもよいですか。

バジル
バジル
2006年10月31日21:29

はい。だらだら書き散らしな日記ですが、
よろしくお願いします。。

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