うだうだな夜。

2006年11月14日
久しぶりに、「花男」を読み返してた。

頭でかっち。と、感じること。

「長所と短所を分けて考えること自体がナンセンス。」か。

いつか幸せがまたくると思う。
だからそれまで、いまは、孤独や寂しさを大事に抱いていよう。

そして!

ご飯をちゃんと食べて、睡眠をちゃんととる!
体が元気なら、気持ちもいい。

自分と似たような人、ではなくて、
自分と正反対の人、を、好きになってもいいんだね。

そういうのも、アリなんだね。

かっこいいのも、わたし。
時々、ダメなのも、わたし。
ずるいのも、怠惰なのも、わたし。

そしてそれは、ぴったりそれだけのこと。

「ぴったりそれだけのこと」がいくつもあって、
現実があるだけ。
いつもそこには、それ以上のことはなくて。
そしてそれは、軽んじていいことでもなくて。

言葉にしなくても、頭で考えなくても、
ハートは、
空気で、視線一つで、言葉の端一つで、伝わるよ。

そういうこと。

ハートが積み重なって、この世界は出来ている。

目に見えるカラダじゃなくて、一人一人が心に抱く、
明るさとか闇とか誰かへの想いとか希望とか寂しさとか
そんなもので、世界は出来ている。

言葉や服や笑顔や、目に見えるものも、また現実。
本当。
折り重なったすべて。

何か一つじゃないんだ。目に映るすべてが本当。
だから考える余地もない。

私も、感じて発すればいい。

そして当然のように、受け止めたらいい。

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