闇や寂しさは、幻じゃない。
私だけの幻想じゃない。
夜が嫌いでも、冬が嫌いでも、それはそれでいい。
でも、それを否定することはない。
迷う、見失う、不安定になる。
「安心、安心。」
そう、誰の心も、不安定だから、そんな言葉がある。

私が不安定で、心もとないように、
誰かの心にも、闇があり、孤独が横たわっているのかもしれないんだ。

だから、
私の闇も寂しさも、追い払おうともがかなくていい。
そういうものは、私の幻想の世界じゃなくて、
たしかに存在するものだと、認めたらいいんだ。

朝になってしまえば、
友達とはしゃいでしまえば、
忘れてしまう闇だけれど。
それは、現実なんだ。


手。
誰かの手がほしかった。
誰かの、肌のぬくもりが欲しかった。
でも、違った。
心が重なっていない肌の重なりは、違和感を覚えるだけだ。
欲しかったのは、心の重なりだった。

愛するってどういうことなんだろう。

人には、いろんな視点がある。
いろんな視野がある。



生きていくために必要なもの。
それは、目には見えないもの。
カラダさえ、こころのためにある。

カラダだけ、器だけが元気でも仕方がないんだ。
本質は、目には見えないところに。

夢・希望・情熱。

目には見えない、そういったものがあれば、
生きていける。

精神・・・。
何か一つに向かっていいのなら、それほど楽なことはない。
そういう生き方のほうが得意だ。
けれど、歩いてみると決めたのだ。

それも、一つの目標だ。

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