鮮明な夢。

2007年10月22日
夢記。
痛々しくて、でも透明な。

心友の(最近は連絡とってないけど)地元のYちゃんと、
地元?にいる。知っている町並みだけど、
知らない土地みたいだ。お話の世界のよう。
新しい建物がいくつか建設中。
全部、雑貨屋とかおもちゃ屋。
クリスマスに間に合わせようとしているらしく、
外観がクリスマスを意識した装飾をついでにしている。
(サンタがくっついていたり。)
私とYちゃんは、ちょうど雑貨屋めぐり。
クリスマスプレゼントを探している。
「いろんなお店ができかけてるね〜」
「クリスマスに間に合わせたかったんだね。」
「間に合ってないよね!だってうちらみれないじゃん(笑」
とかいいながら他の雑貨屋をめぐり。
たいしたものがなくてすぐ出たおもちゃ屋。
角の小さな雑貨屋の隣の、大きめな雑貨屋に入る。
これといって買いたいモノがない。
お弁当用グッズコーナー。
スプーン、フォーク、デザートフォークの先端と、
手持ちが一つ。(付け替えタイプ)の、セット。
ス○ーピー。
隣には、ちょっとスタイリッシュで素敵な、同じようなセット。
さらに缶きり・ワイン開け・小ナイフなどが一緒になったやつも、付け替え用でついている。
そんなの眺めて、アクセコーナーへ。
ビーズアクセがある。凝っている。手作り?大人っぽい。
友達がみているところには、
秋・冬用で、ファーとビーズを組み合わせたネックレスやピアス。素敵だ。
一緒にみながら、友達が近況を話し出す。
友達はイライラしてきた様子。
友達がその部屋を出ようとしたとき、店員さんがやってきて、
友達のワンピース(グレーで背中のファスナーの部分に、
ファーやアクセがついて、背中にポイント置いたワンピース)
をみて、「ちょっといいですか?」といって、スタイリストしなおし始める。
背中についたそのアクセを下から持ち上げて、首すじの
ファスナーにはくっついたまま、髪に持ってきて、
友達の髪(ロング)を、そのアクセを絡ませてまとめ髪に。
「ショートの方でもアレンジできますよ」と。
「こうすることで、上(頭)から下まで、一体感がでます。」
と。なぜか別の友達が付近にいて、感動している。
私がファーとビーズのピアスを買おうかと選んでいると
趣味でビーズアクセを作っている(夢の中でね)Yちゃんは
「それ買うの?ダメだよ。やめときなよ。」と、
私をひっぱっていく。こっそりと、
「作り方が粗雑だよ、あれ。荒いよ。」と。
見た目にわからなきゃいいんじゃないかなぁと思いつつ、断念。
その雑貨屋の窓から、海が見える。
木造で、白いペンキをうっすら塗った爽やかな床と壁。
レースのカーテンが、海からの風にそよぐ。
青空と海。春のようなやわらかい光が差し込んでいる。
そこに立つ、友達。(いつの間にか、白い柔らかなワンピース)
まるで雑誌の一ページみたいな光景。
で、友達は、最近のことの続きを話し始める。
昼間は普通のお店の接客業、夜はおさわりもアリなパブで接客。
バイトなので、2つしないとやっていけないらしい。
夜の仕事がもう嫌らしくて、でも、お金がないから仕方ないらしく、ちょっと荒れ気味。
「あそこの店(夜)、ノルマあるし、ほんとキツい」
そうとう、行き詰ってる感じ。
(いつの間にか服がジャンクな感じに変わっている。)
話しながら店を出て、隣の小さな雑貨屋に入ろうとしたら、
「そこ入っちゃだめ!看板、よく見て!」
入り口の上に店の名前の看板。その下に、
『買わない人は立ち入り禁止』
「なんか経営大変らしくて、こんなふうにしたらしいよ。
 知らないで入った人は、仕方ないから一番安い文具とか
 小物買って出てくるのさ。」
あぶないところだった〜。なんて思いながら別の店へ。
一階の入り口と階段のある付近に絵本が並んでる。
出るときに気がついて、一冊を手に取る。
「どうしてとってくれないの?」ってタイトル。
2人づつ4人の男の子と女の子が表紙。
交互に並んで石に腰掛けて、焚き火の前で食事中。
一組の男女は、女の子の蟹を、男の子がむいてあげている。
もう一組の男女は、男の子が蟹をがっついていて、
女の子は、蟹を手に持って、恨めしそうに隣の男の子を見ている。
どうやら、私が知っているお話らしい。ぱらぱらめくる。
超わがままな男の子のお話。
仲良し4人組。でもカイと呼ばれる男の子は、いつもわがまま。
みんなで遊ぶときも、遅刻しなかったことがない。で、まったく気にしない。
いつも振り回される3人に
「今度遅れたら、もう一緒に遊ばないよ」と最後通告される。
言われた次の日、ピクニックへいくことに。
でも、カイは昼過ぎまで寝ていた。
台所へ行くと母親役みたいな人が。(4人は一緒に住んでるらしい)
「みんなお弁当もってとっくにでかけたよ。」
起こしてさえもらえなかったのは、初めてらしく、
もうほんとうに遊んでもらえないのかな・・?と
不安になるカイ。春の青空と光の中を走って目的地へ。
建物の一室。やっぱり白塗りの簡素な部屋。
キッチンのテーブルで、3人がランチ中。
現れたカイに、誰も声をかけずに、楽しそうにおしゃべりを続けている。
しばらくその場に立っていたけれど、うつむいて部屋を出るカイ。表紙でカイを恨めしそうにみていた女の子が、
出ていくカイをちらっと見る。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索