たらたらと。

◇十二国記

最近、また十二国記を読んでる。

「生きるのが辛くない奴なんていない。
　みんな、自分が生きるのに一生懸命なのに、
　ただ気持ちよく不幸に浸ってる奴に、誰も同情なんかしないよ。」

「人が幸せなのは、その人が恵まれているからではなく、
　その人の心のありようが幸せだからなのですよ。」

私は、鈴や祥けいと一緒かもしれないな・・。
辛い、と、嘆くだけ。

地元にもどれば、それで幸せなのかな。
友達と家族がいる。それは、確かに、大きい。

けれど、前の彼氏と別れた時、本当に絶望した。
どこかへ逃げ出したいと思った。どこか苦しくないところへ。
けれど、そんな場所はどこにもないとすぐに悟った。
私の心の中が激痛に渦巻いているのだけで、
どこへ行っても、誰に何を言われても、
この苦しさからは、逃げられない。決して解放されない。
それがすぐにわかったから、いままで通りに生きていくだけだった。

でも、あの苦しさとは、また、違うんじゃないのかな。
別に傷ついたわけじゃない。
時間がたつのを待てば、自然と傷が癒える、とかじゃない。


あーーーーーー。

こういうのが、いけないんだよ。
毎日毎日、「辛い」ってことだけを綴ってばかり。
辛くないこと事柄だって、本当はいっぱいあるのに。

だいたい、人間関係が乏しい、寂しい、それだけなんだ。ようは。

うーーん、なんか、楽しいこと、ないかなぁ～。。
だいだい、一人なのは、地元で彼氏がいないときにも、感じてたこと。
なにをいまさら。。

就職活動はしている。

あとは、編み物でも、マスコット作りでも、すればいいじゃない。
こんなとこでくだまいてないで。

何か、しようぜ。妄想でなく行動。