歌詞

2009年3月13日 日常
カラオケにいって、いろんな歌詞をみると、ぐっとくる。
上司が、なぜか私に向って歌ったのは、
浜〇省吾の「もうひとつの〇曜日」


昨夜、眠れずに泣いていたんだろう?
彼からの電話待ち続けて・・

・・息がつまるほど 人波に押されて
夕暮れ 電車でアパートへ帰る
ただ週末の 僅かな彼との時を
つなぎ合わせて 君は生きてる

もう彼のことは 忘れてしまえよ・・




これを、私に向って歌うとは・・・。
別に誘惑されたわけじゃなく。遠恋ってことがバレてるからだろうな。

恋愛さえ、なければ、あたしは、元気でいられるのに。
ただ、周囲の人たちのことだけを、考えていればいいのなら・・。
彼が好きだから、っていう理由だけじゃない気がする。
ただ、途中で、投げ出すのが嫌だから、こだわっている気がする。
自分が、自分に言い訳できなくなることが、怖いから、とか・・。
でも、やっぱり、
嫌いになったわけじゃないのに、別れるのが、嫌なんだろうな。


会えない辛さという、重りをかかえたまま、生きるために、あたしは必死だ。
誰だって働いてるし頑張っているから、自分が特別なんて思わない。
でも、きっと、これは肩肘はった生き方なのかもしれなくて、
そんなさなかに、
こんなに静かに優しく本当のところを突かれてしまったら、
もう、涙しか出ないし、逆らえない。

私の心に一番響くのは、怒声でも明朗な励ましでもなく
ただ、ただ、静かな声なのかもしれない。


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