5月29日の日記

2009年5月29日 日常
帰り道が、
一番、詩人だ。

散歩って、頭脳にいいんだな、きっと。

感じるし、考える。

天気がよくない、今日の帰り道は、
きっと思考も、天気に左右される。


最近の私は、なんだかもどかしい。

友達が欲しいとあがいている。
以前と違うのは、手が届きそうなところに、
仲良くなれそうな人たちがいる、ということ。
社内の人、ネットの人。

いますぐ、親友が欲しいのに、
少しずつ、信頼を深めないといけないのが、
もどかしい。

明日にでも、呑みに行きたいのに、
3週間後、とかになるのが、もどかしい。


それから、いまの自分は、自分でも、濁ってる、と思う。
寂しさが心の奥底で暴れている。

いまは、恋愛、しないほうがいい。
ただただ、「満たしてくれ」と思うばかりだもの。
自分のことを。

最近、お腹が、やばい。
戻らない。

でも、ここで、開き直ったり、あきらめたら、
本当に戻らないのだろうな。

濁っている、自分自身は、いつか、もどせるだろうか。
結婚している、または相手がいる友人に、嫉妬する。
かといって、
こんな不安定な時に、誰かを求めているときに、
恋愛してはいけない気がする。
それは、純粋じゃないだろうし、
自分の寂しさをきっとストレートにぶつけてしまうだろう。
そして、相手を振り回して、
自分の思い通りにならない相手を、
憎むだろう。



だけど、こんな状況って、楽しんでもいいきがする。
まるで人生を一からやり直すみたいな、
寂しいくらいまっさらな状態。

そして、わがままが渦巻いている自分自身。

こんな状況、なかなか、ない。

でも、
「開き直ったり、あきらめたら、おわり」

人に対して。自分に対して。

醜いことを、容認してしまっては。

人は忘れる生き物だから、
苦しかった過去を忘れて、どんどんわがままになる。

今の自分は、あの頃の自分にすれば、
きっとその願いは叶っているのに。

人間関係で悩んだ学生時代。

そのころの自分の望みは、きっと、いま、叶っている。
「良好な人間関係、そして、一人で奔放に生きること。」



他人の心に、最近、鈍感だ。
人の心に、届くかどうかが、大事なことだったんじゃなかったか。
暖かいこと。
感動すること。
優しいこと。

人の心に、触れられることが、幸せだったんじゃなかったか。


つけあがって、冷たい人になったかもしれない。

思いだせるか、人の心を。










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