栄養剤。。

2009年12月13日 日常
映画「カー○じいさん~」みてきた。。

すごい泣いた。

というか、さっきパンフレット読んだだけで泣けた。

友達と、
実際は、長年連れ添って、あんなに愛情だけではいられないだろうって、
話した。
でも、あれが理想だね、って。。

私なら、きっと立ち直れない。
あんなふうに行動できない。
闇にとらわれたまま、思い出だけを大切に、引きこもるだろう。

でも、
もしも他に新しい光が現れたら、きっと、後先考えずに
飛びつくんだろうな、とも思った。

その映画の後に
「犬と私の10の約束」をDVDでたまたま観ることになり。
これまた、お題が一緒。
身近で大切なものをなくしてしまう話。

「いつか、いなくなる」ことが悲しくて辛いと感じるか、
「一緒にいた日々に感謝する」から、すがすがしく思えるか。

今の自分には、前者の感じ方の方が強く。

だけど、
いま、何より、自分にとっての教訓になったのは、
楽しい、または平穏な時期こそ、
辛かった時のことを思い出した方がいい。

友達とケンカして初めて、
何気なく笑いあってた日々が貴重なことだったと気づくように。

自分にとって、人生は、
楽しかったり、穏やかであったりすることが当たり前で、
辛いことが、異常だという感覚なのだと思う。

だから、辛いことや暗いことには、おおげさに反応するし、
楽しいときは、そのことを気に留めない。


誰かが、自分に対して、笑いかけてくれる。
それが、とても貴重なことだって、かみしめた方がいい。

敵意じゃない。
善意をもってくれる人がいる。
それが「心」に、とても大切なことだって、
しっかりわかっていないとだめだ。


つまり、「いま」は、不幸なんかじゃないってこと。

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