11月28日の日記

よさこいイベントの日。

チームの普段話さない人と
一言でも二言でも
話せたことが
嬉しくて嬉しくて。

関われたことが嬉しい。

演舞直後
普段話さない人に
たまたま目があったから
お水をあげたら喜んでくれた。

その後、話しかけにきてくれたり。
もっと仲良くなりたいな。


立ち位置の近い人と
何気ないおしゃべりしたり

歌姫が話しかけてくれたり。


旗の片づけをたまたま手伝って
はじめて旗師と言葉を交わしたり。

そして
最後のダッシュ。

解散して着替え場所まで戻る時に、
ダッシュした人について、
みんなでダッシュ。

仲よしグループとか
関係なくて
最初にエレベーターに辿りついた人たちは
それぞれみんな普段はつるまない顔ぶれで。

私以上に人見知りしがちな男の子が
本当に楽しそうにしてたのが印象的。

あとで聞いたら
その日彼は立ち位置のことで
いろいろ注意を受けてたらしく。
かわいそうなくらいだったって。

あれこれ言われる辛さがわかるだけに
妙に感情移入しちゃって
最後、楽しそうで本当によかったと思って。


初めの頃は
なんとなく話せたり、
挨拶はかわしてたのに
私がまるで避けるかのように目を合わせないために
近くにいても
お互いすっかりスルーするようになった人が
じつは何人もいる。

「私が嫌われてる」なら仕方ないんだけど
「私に嫌われてる」と思われていては
そんなことないのに申し訳なさすぎる。

そんなことが気になったり。


でも、こうして
人にもまれて、
人のことで頭を悩ませられることが
幸せだ。


空っぽだったのだから。
こっちにきてから。