漫画やゲームは娯楽で、
読書は文学っぽいけれど、

本は誰かが書いていて、ところどころに
その人の物の見方や考え方が伺える。

漫画もゲームのRPGも、それは一緒だよね。

漫画の著者が伝えたいこと。
RPGのストーリーも、脚本を考える人がいるわけで。

自分以外の考え方に触れることにはなるわけで。
他人の作品に触れることで、
そこから、何かを学び取る人もいるだろうな。

あ、音楽もそうだね。歌詞とかね。

本、ゲーム、漫画、音楽、絵画。

物を媒体にして、
その作者という「人」との、出会いなのかな。

出会い、他者との関わり、自分に影響するもの。

7月2日の日記

2006年7月2日
心は目に見えないから、
その表現ていうのは、ほんとに限りない。
理性的だったり、感性豊かだったり。

付き合ったことがないときは、
寂しいことはいっぱいあったけれど、
それも含めて自分で、それを抱きしめて生きることに
なんとなく慣れていて。

付き合って別れると、
融合してしまった自分の魂の
半分を無くしてしまったかのようで。
けれど、その半分は、相手のところにいったわけではなく。
互いの半分づつが、どこかに消えてしまうのかな。

体の傷が自然治癒力で治っていくように、
心も自然治癒力でふさがれてはいくけれども。

なんてことを考えちゃうくらい、
本がないので退屈。
とりあえず2度寝しよう。

最近。

2006年7月2日
○最近の生活。

睡眠時間が10時間近い。
夜2時に寝て、昼の12時に起きる感じ。

夜は、それくらいに眠くなるから寝る。
朝は、本当はもっと早く起きてもいいんだけれど、
起きたところで、したいことがない。
失恋の後遺症で気力がなくなったけれど、
もう回復はしている。
いつのまにか、こういう生活習慣になってしまっているだけ。
いつまでも失恋のせいにするのは、別れた相手に失礼だ。
他人のせいじゃない。

実際、最近、本を読む日々を過ごしていたら、
活字中毒というか、
また、同じような物語系の本を読みたくなっている。
これも多分、習慣化したせいかなと思う。
十二国記の本バージョン買おうかな、とか。
あれ、続編でないのかなーーー。。

部屋の片付けとか、料理とか、
友達にポストカードも出したいのだけれど、
休みの日に・・と思ったきり、してないし。

網戸用のマジックテープも買ってこないと。
虫が入る。。

系統。

2006年7月1日
野球部か・・・。
まぶしすぎるんだよね。

もっと素敵な女性が似合うよ、と、
思ってしまうんだよ。

バトミントンとか卓球部あたりが、
ほっとする。
親しみをもつ。

・・・・じゃなくて、
たとえば、Tなら?

Tなら、
「冷めやすいのは、知ってるよ。
 恋愛よりも、自分の興味があることのほうに、向いてしまう。
 それでも、そばにおいてくれる?
 熱さなんてなくていい。でも浮気はしないでね。」
というかんじかな。
だけど、ありえないのかな。
いきなりそんな落ち着いた関係。

そういうのが、自分らしい気がするんだけどなぁ。

心もち。

2006年6月30日
もし、気にかかる人がいたら、
その人に愛されることを望むだろう。
同じように、
私に、愛されることを待っている人が、
どこかにいると、信じるのも、悪くはないね。

心は、目には見えないけれど、
開いているか閉じているかは、
相手には、伝わるものだと感じるこの頃。
なるべく、開いていたいと思うのだけれども。

なんか、
好き、というのは、言い換えると、
その人を、
受け入れられるか、られないか、
ということのような気がする。

どういう、「好き」でも。

開く、開かない、
受け入れる、受け入れない。

開いて、受け入れようと、
心をオープンにしていることは、
実は、簡単じゃない。
たんなる、
「いい顔する」というのとは、根底が違うから。

そういう心持ちでいることは、
相手からみたら多分、
自分は好かれている、と、感じることかもしれない。

ティアズヘブン

2006年6月28日
○ブレイブ・ストーリー

に、出てくる、悲しみの町。

いいな。

こっからは私の妄想ですが、
こういう場所があるといいのにな。
悲しみを負った人だけが、一時的な療養のために訪れる場所。
傷が癒えるまで、そこで暮らす。
悲しみを負った人しか、住んではいけない。
きっとみんな暗いだろう。
どんなに目がうつろでも、顔色が悪くても、
口が利けなくても、
どれだけマイナス思考でも、
誰も、何も、言わない。咎められない。
励まされもしない。
時間が癒してくれるまで、
暗いままの自分を受け入れてくれる場所。
無理して元気に振舞ったり、
愛想笑いをしなくてもいい場所。気にしなくてもいい場所。
みなが、そうだから。

カラダの病気じゃないから、病院にはいけないし、
「深い悲しみ」っていうのは、精神病ほどじゃないから、
精神病院に入院もちょっと違う。

笑顔のない場所。
けれど、共同体だから寂しくはなくて。

で、出て行くときは、自分で決められるの。

あるといいのにな。

6月28日の日記

2006年6月28日
○音。

帰宅して、しんとしたはずの家なのに、
どこかから、小さく音楽が聞こえる。
隣?
と、おもったら、鞄の中のMDが、再生されてました。

○立ち読み

KISS。

「1/2の林檎」(だっけ?)
痛いな。
でも、そう。
変な別れ方すると、別れても、どこかで期待してるんだ。
本当に終わるのは、
相手の中に、自分がもういないのだということを、
相手の言葉じゃなく、相手の表情から読み取った時、か・・・。

「IS」

ハルくん。
中性的だからこそ、魅力的なのかな?
や、そうじゃない。
自分で自分がわからないって、
素直に笑えるからだ。

等身大の自分を、
等身大の心を、表現できるからこそ、
無理のない自分だからこそ、
魅力的なんだ。
彼自身の頑張りが、ちゃんと根底にあった上でね。

○視線。

現場の人を見る私。
現場の人の心を見る私。
みんな、まじめに、落ち着いて、仕事している。
あ。あの人は、焦っているな・・。
あの辺、遅れちゃったからな。仕事の回し方まずかったな。
あ。私語・・。よかった、すぐ仕事にもどった。
多少のコミュニケーションや空気は大事だからこの程度はよし。
あ、隠れて私語。でも、隠れてしてるのは、
私語がいけないという意識がある。近づけばやむから問題なし。
・・・。
仕事待ち。みんな他の仕事で時間をつぶしてるけれど、
空気がゆるすぎる。
ここまででいいと思ってるからだ。みんな。
けれど、あそこまでやっておけば、
後の仕事をみんなで取り掛かれるから、一気に終われる。
そのことに、みんな気づいてないから、だらだらしてるんだ。
これじゃ、終わらない!
みんながゆるい時に、逆にピリピリしだす私。
そうして一人ぴりぴりして、
まわりを見すぎて、自分の仕事でミスする私。

そういう私を、上司がみている。

6月26日の日記

2006年6月26日
○フルコース

洗顔&歯磨き→鼻パック→拭き取り化粧水→保湿液→UV化粧下地→
ファンデーション→コンシーラー→眉毛(カットも)→
アイシャドウ→アイライン→ビューラー→マスカラ→
チーク→おしろい→リップ→リップライン→口紅→グロス
ピアス→香水→アクセ

しかし、前歯がすきっぱ・・・。

○等身大

心は、目に見えないけれど、
まるでカタチがあるもののように、
ある程度言葉で表現することは、できるんだなぁ。

「走っている」とか「キラキラしてる」とか
「暗いところにいる」とか

実際のカラダとは、まるで違う状態だったりするんだけど。

心は、壊れたり、ちょっとずつ、回復したりする。

○響くまでに。

外から刺激を受けて、
それが、自分のなかに浸透するまでに、
時間がかかることがある。
世間で流行ったものを、だいぶあとになってから興味をもったり、
とくに人は、
一度でなく、何度も何度も過ごすうちに、すり込まれる。
そういう風でないと、
心に浸透しない。
そういう風でないと、好きだとか、付き合うとかは、
わからない。

そういう、スピードなのかもしれない。

ちびっとメモ。

2006年6月25日
○ブ○イブ・ストーリー

ちょっと、メモ。

『【挫折】の大半は、
 今まで自分が教えられて磨いてきた価値観や想像力では、
 手に負えないものにぶつかったことによるもの』

離婚。

・・・。
それでも、結婚したい・・?
両親の不仲。
どれだけ子供を傷つけ、影を落とすか、知っているのに。
それとも、私が過敏なだけ?
たいしたことないよ、って、笑い飛ばせばいい?
そうすることは、たぶんできる。
楽観的になることは、たぶんできる。
受けた傷も痛みも、通り過ぎたことだと、
よくあることだと、楽観的になって気にしないことはできる。
だけど、そうなったとき、
他人の痛みにも鈍感になってしまうようで怖い。
誰かが痛いときに、
(あぁ・・過ぎちゃえばなんでもないことなのになぁ。)
なんて、
目の前のその人の痛みではなく、
痛みが通り過ぎたその人の、見えない未来を勝手に
楽観的にみようとしてしまう気がする。
ようは、自分のことだけでなく、他人のことも、
全部、楽なところしか、見なくなる気がして・・。

・・・。
結婚して、相手とケンカしたりして、
子供の心に、影を落としたらどうしよう。

暖かくない家庭。居心地の悪い家庭。
心は開かない、と決めた私。
嫌いで嫌いで仕方なかった家庭。
結婚なんてして、子供に、そんな思いさせたら、どうしよう。

違うんだろうか。
なんだかんだあったけれど、
いまは親とだって仲いいし、
不満なんて反抗期みたいなもんで、どこの家庭にだって
あるもんだし、
なんだかんだいって、楽しかったんじゃないのー?
なんて、肯定できれば、いいんだろうか。

結婚したいなんて、
自分のわがままな願いでしかないのに、
それで、誰かが、子供を、不幸にしてしまったら、
それなら、
いっそ、歯をくいしばってでも、
一人で生きていくほうがいいのだろうか。

結婚も、家庭も、子供も、
自分が望んで、自分が選んだのだから、
その責任の重さというのは、ずっしり重いよね。

・・怖いな・・

これは、
悲観的バージョン。なのだろう。

別れることの、痛み。
人を傷つけるのは、怖い。

けど、知らないところで、いっぱい傷つけてるかもしれないし、
キレイゴトでしか、ない。
だと、しても・・。

眠い・・。

ふいをつかれる。

2006年6月24日
○趣味。

別れて、
一人の時間を持て余すようになっていて、
彼氏と過ごすこと以上に、
楽しいことなんてない、って気分は抜けてなくて、
どんなに時間があっても、
寝ること以上にしたいことはないから、
趣味を探したくて。模索中で。
そんな折、遅番の人に、
「バジルさんの趣味ってなんですか?」
と聞かれ、
なんか、怒ったように
「映画鑑賞!」と答えてしまった・・。

・・・・。
ほんとうは、恋愛がしたいんだよ。
寝ること以上にしたいこと。
恋愛以外に、思いつかないんだ。まだ。
つまんないんだよ、毎日。

でも、
「なんか毎日つまんないなー。
 面白いことでもないかなー。」
なんて実際思っても、
平和な日常に、自分が負けてるみたいで、
そんな言葉はすぐに取り消して、
必死で何かを探そうとしている。

○ごはん。

たけのこごはん。
ふきの味噌煮。

実家より。

DVD一本、見ないで返しそうだ。

だって、いま読んでる本のほうが面白そうだもの。。

あー。
あごが、変色してきた。
前歯と一緒に、ぶつけたところ。
黄色くなってきた・・。
湿布して寝よう。

いただきっ!

2006年6月24日
ロートスさん、バトンいただきまっす(><)/

■誕生日はいつですか?

今月でーす。
 
■自分の誕生日、その日でよかったと思ったことある?それはどうして?

大塚 寧○と一緒らしいです。
ちょっと嬉しい。

あと、6月って、祝日がないので
せめて誕生日という行事があってよかった。

あと、この季節がすごく好き。
初夏。
本州のほう、梅雨だとしても、
雨は、水だから、水というイメージも好き。
 
■理想の誕生日のシチュエーションは?

昼間っから、いっぱいでお誕生会。
みんなで、ごはんつくったりするの。
そうやって、
私の誕生会で、人と人が繋がるの。
で、みんな、すごい楽しそうなの。
いっぱい、笑顔。みんなウキウキ。
そういう、空気。

夜は、彼氏と家でまったりお祝い。

・・・これが実現したら、贅沢だなぁ〜。

 
■現実は?

ふつーに、しごと。
親にも忘れられてました(−−;
でも、思っていたより、誕生日メールがきたので、
びっくりした。
ありがたい。。

■今まで貰った誕生日プレゼントで思い出に残ってるものはありますか?

楽器!!

高校生の時、
クラスの友達、部活の友達、習い事の友達、
小学校のときの友達、
方面の違う、いろんな友達からプレゼントをもらった。
それが、たまたま全部楽器だった!
雑貨みたいな、
マラカス、ウクレレ、カスタネット、オカリナ、・・あと忘れた。
共通して、楽器というのが、
なんかそれが自分のイメージなのかな、と思うと嬉しかった。
(実際、あまり使う機会はなかったけれど・・)

 
■逆に自分があげた誕生日プレゼントで思い入れのあったものは何ですか?

・・・覚えてない・・(−−;
今年、彼氏に買ったのは、初めての経験だったから、
すごく楽しかったのは覚えてる。

 
■人の誕生日は覚えている?

ぜんぜん。
覚えやすい人しか・・・(−−;
 
■いつか誕生日プレゼントに恋人から年の数だけ薔薇が欲しいですか?

・・いらんかな。 
世間一般的なものよりも、
相手が、自分のこと思い浮かべながら選んでくれたものの方が、
うれしいな。

*************

欧米の、お祭り好きが、昔からうらやましい。
誕生会とか、年とっても、大事にするじゃない。
家族のつながり、行事。
そういうのが。
クリスマスも、年越しも、すごい派手だし。

会話。

2006年6月23日コメント (2)
『Mちゃんてさ、怒ったりすることないの?』
「え?あるよー。なに、急に。」
『や、なんかいつも落ち着いてるように見えるからさ。』
「だって、たまにしか会わないじゃん(笑)
 で、どしたの?その質問。」
『や、うん。
 最近、エヴァンゲリオンみてたの。
 でね、さっき、【タイヨウのうた】みてきたの。』
「うん。」
『エヴァンゲリオンってのはね、
 ようは、
 人間はいつも心のどこかが欠けていて、人を求めるから、
 私たちを区別している体という入れ物をとっぱらって、
 魂を一つにしてしまおう、ってことらしくて。 』
(だいぶ違うと思いますが・・・とりあえず・・)
「うん。」
『タイヨウのうたってのはね、
 主人公が難病なのね。
 で、いつも窓から見てた青年に恋して、
 付き合うようになるの。
 でも、最後は死んじゃうのさ。』
「うん。」
『・・・・・・。
 彼女が、青年に声をかけなければ、
 あの青年は、悲しい思いをしないですんだんだろうね。
 適当に仲間と騒いでいつもの夏を過ごしたんだろうね。
 彼女はね、大勢の人に自分の歌が聞いてもらえて、
 彼氏ができて、幸せだったかもしれないけれど、
 もし、彼と出会っていなくても、
 暖かい両親とすごして、いままでどおりにすごして、
 ひっそりと、死んでいって、
 それは、それで、穏やかな人生だったのかな、って。』
「・・・・・。
 平凡な人生って、なんだろうね。
 結婚したって、人間関係はあるだろうし、子供のことで
 悩んだりするんじゃないのかな。」
『・・・・・。
 うん。きっと、生きてる限り、
 悩まないことは、ないんだと思う。
 なるべく人と深く関わらず、
 穏やかでいたいと思っても、孤独が辛かったり。』
「うん。」
『でね、最近、ちょっとわかった。
 考えるのを、やめることはできないの。
 だから、どんどん違う刺激を送り込むしかない。
 映画でも本でも運動でも、こうして人と会うでも、
 なんでもいいの。
 考えるネタとしての、刺激を送り続けるの。
 そうじゃないと、あたしは生きていけない。』

Mちゃんは、自分が今関わっていることについて、
いろいろ考えている。
怒りも覚えてる。
だから、自分に思考回路の矛先が向かないんだと思う、
といっていた。
それもまずいと思うんだけどねー、と笑ってた。

それだけの情熱を注げることがあって、
そういうことと出会えて、よかったね、と伝えた。

○負けん気。

やっぱり、負けん気が、必要だ。

自分に、喝を入れることが、時々、必要だ。

腐らずに、生きないといけんので。

酒。

2006年6月21日コメント (3)
・・・・。
酒に呑まれて前歯欠けた・・(−−;

○酒

子供には、運動がある。

大人。

運動しない大人が、高揚を得るのが、
酒なのかな。

そうやって、精神のバランスとってるのかな。

運動しない、酒は飲まない、趣味もない、
じゃ、

鬱屈するよなぁ。。

麻雀はちょっと覚えたし、
酒の気持ちいい飲み方でも覚えるかな。。
理性の外し方。

遊び方を、知らんからなぁ。

人生の楽しみ方、というかね。

恋愛についてもね。

なんとかくいっぱぐれない程度に、職にはついてるけれど、
そっち方面が未熟ね、あたしは。

同期。

2006年6月20日
○部活。

部活の同期の仲間と連絡をとった。
6人の同期女子のうち、3人は結婚。
残された3人は、仕事で忙しい毎日。

その一人と、今日は映画。
もう一人とは、しばらく連絡とっていなかったけれど、
同期の子の出産を機会に、久々に連絡をとった。
忙しそう。すごい残業。
けれど、一番、簡単にはつけない職業についている。
その分の彼女の頑張りはすごいよ。昔から。

メールのやりとり。

なんか、ほっとする。

「29歳、彼氏なし、仕事に追われる毎日」

という同好会でもつくりたい。

同年代といると、自分の適正年齢に、
自然と戻っている気がするから、不思議。

わかっちゃいる。

地に、足をつけんといけん。
そんな同好会を作ったところで、
一人一人が、自分の道を、自分で探して作って、
あゆまんといけん。
けど、行き先は違っても、やっぱり、いまは
心強い。
そういう意味では結婚している友達だって、一緒だ。

人は、みな、一人で立たないといけないんだ。
その上で、誰かと一緒にいるだけに、すぎないよ。

同期の友達がいて、本当によかった。

時々、見えなくなるから。
自分が。

こういう渦も、なんでもないことのように
見えてくるから、不思議。

めぐり合わせに、ありがとう。

バッテリー 2

2006年6月20日 読書
最近、漫画版も読んでます。

映画化、するのかなぁ。。

扉。

2006年6月20日
○扉。

エヴァンゲリオンのATフィールド(?)は、
心の壁だそうです。

人類補完計画とは、
人がみな持っている心のかけた部分、
(つまり寂しさ?)を、
心を一体化させることで埋めあおうというものらしいです。
(違うかも)

や、それは置いといて。

失恋をきっかけに、自分が変化する。

大学時代の失恋がきっかけで、
それまで、特定の友達にだけ、
悩みや苦悩を見せていたものを、
その、特定の友達が失恋をきっかけに頼れなくなったので、
他の友達とも、交流を深めるようになった。

『たった一人にしか、心を開かないから、
その一人が、遠い存在になったとき、
こんなに苦しいことになるんだ。

特定の誰かに執着するから、
失った時、つらいんだ。
だから、もっと、いろんな人と仲良くしよう。』

そういう心理。
そこから、あたしは、自分の殻を、自分で破れた気がする。

今回の失恋で、
大事なものを失ったことで、

また一つ、社会への扉が開かれるのかな・・。

これは多分、一つの挫折で、
自分のプライドが、
いい具合にまた一つ折れて、
周囲の人が、近くなるのかもしれない。

失恋。
満たされた喜びの代わりに、
心に残されたのは悲しみ。
それもいまはゆっくりと消えてゆき、
愛がない、喜びも哀しみもない、心だから、
自分で自分を覘くこともあまり必要ない気がして。

その分だけ、意識が外に向くといい。

色彩。

2006年6月18日
○色

昔住んでた街にいってきた。
ビデオ返して、また借りてきた。

懐かしい場所。
途中で目にしたポスターの、
色と、デザインと、色彩にときめく。

なんだろうなぁ。
昨日の万華鏡の影響なのか、
それとも
あの場所のせいかな。

1人暮らしで、5年住んだ町だもんなぁ。
街が、それなりに発展してたから、
退屈はしなかったなぁ。

ここはまだ、1年経ってない・・

あ、1年半か。そっか。
2年目なんだ。
にしても、
街にも、人にも、まだまだかな。
愛着わくには。
○他者

宴会中、社長が自ら、全員のところを
晩酌して周った。
わたしのところへきたとき、
「おう。げんきでやっとるか。
 なんや、お前、へまばっかしよって。」

・・え!?
何、何のハナシ!?

表沙汰になってない、と思っていても、
私についての情報は、確実に、いってるんだなぁと。
みられているんだなぁ、と。

こうして、第3者から言われると、
自分の正しい評判がわかっていい。

いくら自分と対峙しても、
他者とすれば、一発なこともある。

○弱み。

プレッシャーに、弱い。
私がミスするときは、だいたい、
心に、ゆとりがないときだもの。

「時間」というプレッシャー。
「責任」というプレッシャー。

しかし、じゃあ、もっと目上の人は強いのかといえば、
そうじゃなくて、
たぶん、かわし方を知っているんだ。

自分で自分の首を締めるようにプレッシャーを感じるのでなく、
いい意味で、
自分の力を発揮できるように、
自分を締めたり、緩めたり、する、方法。

○目上。

「目下の恋人」の中の
「君と僕のあいだにある」のなかで、

妻が出て行った男が、
タクシーの運転手に、事情を話す。
すると運ちゃん
「仕事しすぎなんだよ。
 人の痛みも、わからなくなるほど。」

そんなようなことを。

すごいよね。

語り手は、主人公だから、
主人公は、自分のそういう状態に気づいていない。
だから、主人公の語り口で進められる話を
読んでも、
ちゃんと、その事実に、気づかないの。読者の私は。
(私だけかもしれないけど)
そして、
読み手も、主人公と一緒に、気づくの。

すごいのは、タクシーの運ちゃん。
人の話をきいただけで、
相手を正常に出来るアドバイスをした。

それから、
こういう作品を描いた作者。

社長の一言で、
自分の弱点を知らされた。
自分の未熟というか、子供ぶりをしらされた。

○日常

毎日、同じことの繰り返しでも、
自分を腐らせずに、
ずっと同じ職場で働くことができるリーマンは、
それなりに、すごい。

・・・・。

私は、まだ、
感情に左右される部分が大きい。
感情じゃなくて、
気分。自分の。

他人から、見えないようにしているだけで、
決してあたしは、アップダウンのない人間じゃない。
見せてないだけで、
内面のムラは、大きいよ。

それはそれは、
まだまだ精神的に未熟。

理性と感情のバランスのとり方、
気分のムラの抑え方、
敏感に逆立つ神経の抑え方。
余裕、ゆとりの持ち方。

というか、集中力。

わたしのは、落ち着いているように見えているだけ。
それは、
仕事すれば、ちゃんとバレもんだ。

・・・。
理性で、ね。

ただ、仕事しすぎて余裕や感性をなくすのも、いけないから。

自己管理能力、か・・・。

子供だなーー。まだまだ。

ただいまー。

2006年6月17日
○たび。

非日常って大事だなぁ。

出来るなら、泊まりにして、
寝る時間を、別の場所で過ごすこと。
目覚めを、別の場所で向かえること。

なんていうか、
この旅疲れ。

家で、ごろごろしてるよりはずっといい。

○気づかない。

自分の精神状態や、気のめぐり、
悪い時って、わかんないんだよね。自分で。

流れってものがあって、
黙って堪えるべき時期もあるけれど、
それをわからず、
堪えられないと、まずいことになる。

堪えるべきとわかっていて、
堪えられないのは、
未来を信じられない状態だってこと。
つまり、そのこと自体が、もう、まずい状態。

未来を信じられない時は、
何もしないほうがいい。

なんてね、いまは、こんなこといえるけどね。
そういうことすら、
見失うんだよね。

異常なんだから。

○なんにせよ。

リフレッシュしたぁ。
職場の人との付き合い方も、
少し変わるといいなあ。

けど、自分、
神経が立っている人間だと痛感。

のんびりした空気を、人とつむぐのが、
とても大変だった。

・・それとも、
一緒にいた人と波長が合わなかったのかなー・・。
○誕生日。

一日過ぎると、
熱は冷めるよね。

やっぱり、母の日とか、
わるいことしたなぁ・・。

タイミングって、あるんだよね、やっぱり。

年の瀬で、大掃除してるときに
クリスマスケーキとか、
正月に、クリスマスツリーとかって、
変じゃない。やっぱり。

気分の問題かー。

○軽さ

「あの人って、軽いよねー」
とかいう、
恋愛においての、軽さ。

恋愛感という、
価値観の一つが、違うだけ、か。

それは、人としての価値観のうちの、
一つに過ぎないんだよね。

私も、
それを、自分で、決めていくんだろうな。

簡単に、つきあったり、別れたり、
そういう付き合いはしたくない。

けれど、だからといって、
別れには別れの原因があるのだろうから、
それが恐くて付き合わないのは、
人としての成長を、拒んでいることになるのか・・。

泣いて、わめいて、
そういう思いをしてでも、
他人と、向き合わないといけないのかもしれない。

そう。

自分とではなくて。

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